「崇高なシュートは特に印象的だった」リーグ戦初ゴールの西村拓真を現地メディアが称賛!「氷のように冷たく沈めた」

西村拓真と常本佳吾が所属するセルベッテは現地時間3月10日、スイスリーグ第27節でローザンヌとホームで対戦。3-1で勝利を飾った。

この試合に、今冬に横浜F・マリノスから加入し、先月末のカップ戦で移籍後初ゴールをマークした西村はワントップで先発。1点ビハインドの34分にPKをゴール右上に突き刺して、リーグ戦初得点となる同点弾を奪ってみせた。

スイスメディア『SRF』は、西村のPK弾を「氷のように冷たく沈めた」とし、「ニシムラが余裕を持って1-1とした」と伝えている。

【動画】西村拓真の移籍後リーグ戦初ゴール!
また、『Lucarne Grenat』は、採点記事で西村に「8点」を与えて高評価。以下のように称賛している。

「この活発な日本人は加入以来、周囲を納得させるプレーを見せている。PKでのゴール上隅に突き刺す崇高なシュートは特に印象的だったが、全体的なパフォーマンスは非常に良かった」

セルベッテは次節、17日に敵地でルツェルンと激突。西村の2戦連発に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社