薬不足や残薬考えよう 16日 岡山で県民公開医療シンポ

 岡山県医師会と県病院協会は16日、全国的に広がっている薬不足や、飲み忘れなどで自宅に積み重なっていく「残薬」について考える県民公開医療シンポジウムを岡山市北区駅元町の県医師会館三木記念ホールで開く。

 日本医師会の宮川政昭常任理事が「今、なぜ薬が足りないのか?」と題して講演。服薬や残薬について適切な管理方法を提案するパネルディスカッション、薬に関する県民アンケートの報告もある。

 午後2時~4時半。無料。先着300人。県医師会のホームページに掲載しているチラシのQRコードかファクス(086―251―6622)で申し込む。

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