「地域に密着した、夢がある県民球団に」愛媛マンダリンパイレーツ シーズン決起大会

発足20年目のシーズンを迎える愛媛マンダリンパイレーツは11日夜、愛媛県松山市内で決起大会を開き、ドラフト会議での本指名獲得など決意を新たにしました。

およそ180人が参加した「シーズン決起大会」ではまず、後援会長を務める本田元広・愛媛銀行会長のあいさつに続いて、球団の薬師神績代表取締役が「地域に密着した、夢がある県民球団作りに精進していく」と意気込みを語りました。

そして選手、監督、コーチらが順に紹介された後、弓岡敬二郎監督が「今年こそ年間総合優勝を果たして本田会長を胴上げしたい」と目標宣言し会場を沸かせました。

また、今シーズンの新キャプテン・浅井玲於選手も決意を表明しました。

(浅井玲於キャプテン)
「今シーズンこそ総合優勝だけではなく、前期、後期、総合の三冠を目指して、この中から1人でも多く、昨年は育成指名だったので、支配下での本指名を目標に全員一丸となって戦っていきます」

去年はチーム史上最多3選手が「育成選手」でドラフト指名を受けた愛媛マンダリンパイレーツ。

20年目のシーズン開幕は今月30日です。

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