サンドイッチの日にこそ食べたい!ジューシーで食べ応えのある「あご肉サンディー・ウィッチ」の魅力とレシピ紹介

母国ハンガリーではサンドイッチは日本のおにぎりのような身近な存在です。おにぎりと同様、バリエーションは無限大で、様々な具材やソースを組み合わせて楽しむことができます。ハンガリーでは、肉や野菜、チーズ、卵などの具材をパンに挟んで食べるのが一般的です。特に有名なのが「レツョ」(Lecsó)と呼ばれるピーマン、トマト、玉ねぎなどの野菜を煮込んだ料理をサンドイッチに挟んだものや、「ケチュプマヨ」(Ketchup-Mayo)と呼ばれるケチャップとマヨネーズを組み合わせたソースを使ったサンドイッチです。同様に、日本のおにぎりも、魚や肉、野菜、海苔などの具材を使って様々なバリエーションが楽しめます。されに両者ともに家庭で手軽に作ることができるという共通点もあります。ハンガリーの家庭では、朝食やランチ、おやつとしてサンドイッチがよく食べられます。日本の家庭でも、おにぎりは手軽に作れる簡単な料理として親しまれています。

このように、ハンガリーのサンドイッチと日本のおにぎりは、日常生活において共通して重要な役割を果たしており、その多様性や手軽さ、携帯性などの共通点から、両者の間には意外なほどの親近感が存在します。

サンドイッチの日

3月13日はサンドイッチの日。そんな日に、鹿児島県姶良市(あいらし)から新たなる味覚を発表します。それは、ご当地グルメであるあご肉を使ったサンドイッチ、名付けて「あご肉サンディー・ウィッチ」です。パチパチパチパチ…

出典:リビングかごしまWeb

私サンディー(Sandy)は7年前の結婚を機に東京から姶良市に移住しました。これまでの間、地元の親切なおばちゃんたちにたくさんの郷土料理を教えて頂きました。えええ~っと思うこともたくさんありましたが、おかげで多くの新しい料理の技や地元の食文化を学ぶことができました。

それからも地元の人々との交流を重ねる中で、毎日新しい発見を楽しんできました。今回はいままでの体験を元に地元のおばあちゃんたちをあっと驚かしてみようと思い、「あご肉サンディー・ウィッチ(「Agoniku Sandy Witch」)」にトライしてみました。新たなご当地グルメに採用してもらえると嬉しいですね。(笑笑笑)

「あご肉サンディー・ウィッチ」の魅力はそのユニークな組み合わせと素材にあります。まず第一に、鹿児島県産のあご肉は、鹿児島県で古くから食されてきた鹿児島黒豚のこめかみやほほ肉の希少部位です。豚肉特有のコクと旨味がありながらも、脂肪分が少なくヘルシーな食材として知られています。このあご肉を使用することで、「あご肉サンディー・ウィッチ」はジューシーで食べ応えのある味わいになりました。さらに、ハンガリーの料理文化から得た知識と技術を活かし、ハンガリー風のソースを組み合わせることで、独特の風味と深い味わいが加わります。これにより、地元の食材とハンガリーの味が見事に融合し、新しい味覚体験を生み出しています。

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レシピは簡単な3ステップで紹介しよう

レシピはこちらです。調理時間 15分です。

材料(2人)

食パン 2枚(4枚切り)

あご肉 120g (細切り)

レタス 2枚

サラダ油 適量

A おろしにんにく 小さじ1

A しょうゆ 小さじ1

A みりん 大さじ1

A 赤ピーマン 1個(細切り)

A 黒ニンニク 1かけ(みじん切り)

A オレンジ&マンゴージャム もしくは オレンジママレード 大さじ2

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作り方

1 フライパンに油をひいて熱し、中火であご肉を炒め、Aを加えて肉に火が通るまで軽く炒めます。

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2 レタスは食べやすい大きさにちぎり、冷水にさらして水気をきる。

3 食パンは半分に切り、断面から切り込みを入れてポケット状に開き、

①と②を入れる。

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最後に

「あご肉サンディー・ウィッチ」は、地元の人々に愛される一品となれるのでしょうか。姶良市とハンガリーとの融合を感じさせる一口は、まさに食べる冒険への招待状です。このサンドイッチの日に、あなたも姶良市の風景と味わいを感じる味の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。マヨネーズをトッピングしてもグーですよ!

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今回使用しましたあご肉はこちらのお店で購入しました。

1,080円 (税込) /500g

肉の田中屋

住所 899-5215 鹿児島県姶良市加治木町本町385

電話 0995-62-2556

FAX 0995-62-6778

Google Maps: https://shorturl.at/mpvxY

出典:リビングかごしまWeb
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