旅行情報誌『じゃらん』は、「会いに行きたい一本桜ランキング」を発表。1位には京都にある“出水のしだれ桜”が選ばれた。
■TOP10を発表
今回発表された「会いに行きたい一本桜ランキング」は、1月24日（水）～1月26日（金）の期間、47都道府県在住20代～50代の1034人を対象に、“日本各地の一本桜”についてアンケートを実施しNo．1を決めたもの。
1位に輝いたのは、京都御苑の南西部、出水の小川の近くに咲く樹齢80年ほどの出水のしだれ桜。花びらが大きく八重咲きなのが特徴で、4月中旬から4月下旬まで紅色のシダレザクラを楽しむことができる。
次いで2位は、岩手山麓に広がる広大な小岩井農場にある樹齢約100年のエドヒガンザクラがランクイン。4月下旬から5月上旬までが見ごろとなっており、残雪の岩手山とのコントラストが美しく、春の訪れを告げる風景として親しまれている。
そのほか、3位に千葉の“吉高の大桜”、4位に山梨の“わに塚のサクラ”、5位に山形の“伊佐沢の久保ザクラ”、6位に東京の“六義園の一本桜”、7位に奈良の“本郷の瀧桜”、8位に福島の“三春滝桜”、9位に熊本の“一心行の大桜”、10位に岐阜の“根尾谷淡墨ザクラ”が名を連ねた。
【「じゃらん 会いに行きたい一本桜ランキング」概要】
集計期間：1月24日（水）～1月26日（金）
集計対象：47都道府県在住20代～50代 1034人
集計方法：インターネット調査
