広島県議会の2月定例会 1兆円を超える新年度の当初予算案などを可決し閉会。

広島県議会の2月定例会は1兆円を超える新年度の当初予算案などを可決し閉会しました。

県議会の2月定例会は一般会計で総額、およそ1兆957億円の2024年度当初予算案などを審議しました。予算案では、重点施策の物価高騰対策に86億5000万円。人手不足対策に82億5000万円を充てています。また、去年の「G7サミット」をきっかけに広島の食を発信する事業に1億円。若者の県外流出についての調査と対策の検討に3000万円あまりを盛り込みました。2月定例会はこれら69の議案を可決し閉会しました。

【2024年3月12日 放送】

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