「今では誰もが知っている選手だ」遠藤航に賛辞止まず! マンC戦の活躍にリバプールOBが感心「デ・ブライネを止めたタックルは見事だった」

遠藤航への称賛が止まらない。

プレミアリーグ第28節で遠藤を擁するリバプールは、マンチェスター・シティとホームで対戦。世界中が注目した首位攻防戦は1-1のドローに終わった。

このビッグマッチに4-3-3のアンカーで先発した日本代表MFは、高い強度でシティの選手たちと互角に渡り合う。対峙した司令塔のケビン・デ・ブライネを圧倒するなど、目を見張る活躍を見せ、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

【動画】シティを翻弄した遠藤航の絶妙ワンタッチパス→幻のゴール
大舞台で堂々たるプレーを披露した遠藤を、チームのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏や、敵OBのマイカー・リチャーズ氏が絶賛。さらにリバプールOBのニール・ミラー氏もクラブの公式サイトで、次のように賛辞を送った。

「エンドウは本当に素晴らしかったよ! 危険なエリアに侵入してきたデ・ブライネを止めたタックルは見事だったね。

彼がここに来た時、人々は彼のことをあまり知らなかったかもしれないが、今では誰もが知っている選手だ」

加入当初の懐疑的な声を、高いパフォーマンスで払拭した遠藤。4冠を目ざすリバプールで自らの地位を確立している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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