SEVENTEEN・DINO「いまも僕の軸を支えてくれている」担任の先生の言葉

13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」。3月11日(月)の放送では、「学校の先生」をテーマにリスナーから届いたメッセージを紹介し、いまも記憶に残っている先生の言葉を紹介しました。

――リスナーのメッセージ

中学1年生のときの担任の先生が大好きです。そのきっかけは、中1からバレー部に所属していたのですが、部活での人間関係や顧問の先生の厳しい指導などで学校に行くのがしんどくなってしまい、2学期途中から徐々に学校に行けなくなりました。

そんなときに、「我慢ばかりじゃなくて気持ちを吐き出すことも大切だよ」、「そうじゃないといつか壊れてしまうよ」と声をかけてくれました。

それからも学校に行けない日々が続いたのですが、先生がお家を訪ねてくださって、「放課後からでもいいし、少しずつで大丈夫だから学校来なよ」、「2年生に上がると同時に部活を辞めてもいいんじゃないかな」と背中を押してくれました。

私は2年生になると同時に部活を辞めて、学校にも通えるようになりました。

その先生は転勤されて、今、別の中学校にいます。いつか先生に会えたら、「あのときはあたたかい言葉をありがとうございました」と伝えたいです。(14歳)

――DINOを支えている担任の先生の言葉

DINO:感動しました! 先生が本当に素敵な方なんだな、って思いますね。

僕も記憶に残っている言葉があるんです。その言葉が、いまも僕を健やかなマインドにしてくれているんですけれども……(笑)。僕が練習生になる前の、最後の担任の先生の言葉なんですけれども……。

「チャン(DINOの本名)は、勉強はちょっと物足りないかもしれないけど、本当に誠実で真面目だよ」という言葉が本当に心に来たんですね。先生が、「チャンは授業中に寝ることもなく最後までちゃんと聞いているし、先生の質問に答えたりもする」……そういう褒めてもらった言葉が、いまも僕の軸を支えてくれているんですね。

なので、僕が例えばちょっと怠けそうになったりするたびに、その先生の言葉を思い出しながら、「そうだ、僕、真面目だった。誠実だし、すごく努力する子だったんだ」って思いながら、もう1度一生懸命頑張れました。いまもそうですしね。

なので、僕たち一緒に一生懸命努力して、先生の言葉をしっかりと心に刻んで、素敵な大人になっていきましょうね。

僕も、(この番組で)意義深くていい先生になりたいなと思っています。いい先生になりたいから、たくさん努力しています。ぜひみなさん、僕の授業と僕と話し合う時間に深い意味を持ってくださったらいいなと思います。僕がもっと努力しなきゃですよね! よろしくお願いします!

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3月11日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2024年3月19日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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