ニッチェの江上敬子さん・近藤くみこさんの2人が、「咲坂伊緒展 アオハルノキオク」に登場しました。
『ストロボ・エッジ』『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』から成る青春3部作をはじめ、数多くの少女漫画作品を世に送り出してきた人気漫画家・咲坂伊緒（さきさか いお）先生。
本展では、この3作品と2023年11月まで別冊マーガレットで連載されていた『サクラ、サク。』を含めた４作品から成る原画展となっています。
「青春のキオク」をテーマに、美麗なカラーイラストの他、作中で描かれるリアルな恋愛模様やキャラクターの細やかな心情の変化が、総数約200点の貴重な直筆原画で紹介されているのが魅力的！
イベントでは、大の少女漫画好きだというニッチェの2人が展示内容や咲坂伊緒作品の魅力について語りました。
質疑応答の時間では、江上さんに1才の娘について「読み聞かせをしてあげるのはどうですか」という質問も。
江上さんは「今は何でも破るモード、何でも口に入れるモードなので。もう絶対に作品は破られたくないので、もうちょっと物が分かるようになってからですかね。小学校入ったらくらいですかね、読み聞かせは。メンズを見せて英才教育。こういう男がいいんだよ、これちょっと良くないかもしれない、と言いながら」と答えました。
「咲坂伊緒展 アオハルノキオク」は、2024年3月12日～24日の期間、東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて開催中です。
©咲坂伊緒／集英社
