太陽光発電ケーブル盗む 容疑で外国人2人逮捕 茨城県警牛久署 2800メートル、1400万円相当

牛久署=同市下根町

茨城県牛久市内の太陽光発電施設からケーブルを盗んだとして、県警牛久署は12日、窃盗の疑いで、いずれも住所不定、無職のベトナム国籍、男(26)とカンボジア国籍の男(26)を逮捕した。

2人の逮捕容疑は共謀し、2023年11月13日午後1時ごろから同25日午前9時ごろまでの間、同市内の太陽光発電施設で、太陽光パネルと変圧器をつなぐ電線ケーブル約2800メートル(約1400万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、容疑についてベトナム国籍の男は否認し、カンボジア国籍の男は認めている。同施設の保守管理会社従業員が被害に気付き同署に届け出た。

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