岩手県と盛岡市は12日、小学校と中学校の合わせて5つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計151人です。
このうち学年閉鎖は、大船渡市立立根小学校(在籍193人中31人り患)の5年生が13日まで休業となりました。
学級閉鎖は、盛岡市立向中野小学校(在籍904人中79人り患)の4年生、奥州市立前沢小学校(在籍574人中13人り患)の4年生、奥州市立前沢中学校(在籍357人中11人り患)の1年生、奥州市立岩谷堂小学校(在籍599人中17人り患)の3年生のそれぞれ1クラスが休業です。
いずれも重症者はいないということです。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ573件(うち盛岡市148件)です。去年の同じ時期は222件でした。