国公立大で後期日程始まる 島根、鳥取3大は1612人受験

島根大学

 国公立大2次試験後期日程が12日に始まり、山陰両県では島根大、島根県立大、鳥取大の3大学に1612人が挑んだ。

 島根大は全7学部の募集人員155人に対して698人が受験し、倍率は4.5倍。生物資源科学部生命科学科(募集人員6人)は79人が挑み13.2倍で最も倍率が高かった。

 島根県立大は2学部の募集人員30人に75人が挑戦した。国際関係学部(同10人)31人、地域政策学部(同20人)に44人が受験した。

 鳥取大は全4学部の募集人員184人に対して839人が受験し、倍率は4.6倍。学部別では医学部(同15人)に92人が挑み、倍率6.1倍と最も高かった。

 13日は、島根県立大と鳥取環境大で試験がある。合格発表は、島根県立大が20日、鳥取大が21日、島根大と鳥取環境大が22日にある。

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