俳優の吉高由里子さんが3月11日にX(旧Twitter)を更新。主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』の放送を振り返り、今までで印象に残っているシーンについて明かしました。
前日の3月10日には第10回「月夜の陰謀」が放送され、ネット上では
「道長くんとまひろちゃんよ… どうにかしてしあわせになってくれ」
「感情が追いついていかないんだが」
などの声が上がっていました。
「印象に残っているシーンの答えがある回でした」
吉高さんはXに
「第10話ご覧いただきありがとうございました」
「これまでの色んな媒体で言ってた『今まで撮影した中で印象に残ってるシーンは?』の質問の答えがある回でした」
と書き出し、以下のようにつづっています。
「実は、昨日放送されたワンカット長回しで、道長と話してるシーンと第5話でまひろが道長に道兼の事を告白したシーンは、同じ日に撮影してるの」
「帰るのかよって突っ込まれてたシーンね(笑)」
「1日であれだけ長いシーンを撮影したから、もう情緒忙しくて忘れられないくらいクタクタになった日でした」
と、明かしています。
第5話では柄本佑さん演じる藤原道長に、泣きながら母の死の真相を語るまひろの姿が描かれる一方、第10話では、道長に家族を捨て共に都を出ることを迫られるシーンが話題となりました。
この撮影裏話にファンからは「俳優さんたちすご」「ボロボロじゃない」
吉高さんの撮影裏話にはファンから
「1日にどちらもですか……ぐちゃぐちゃの情緒をミクロで見つめながらの表現、吉高さまの作品を見ることができていること、嬉しく思います」
「同じ日に撮ってたんですね😳すごすぎます……!!」
「俳優さんたちすごすぎる😭」
「5話と10話同日収録?!?!もう、ボロボロじゃないですか?」
「まさかあれとそれとが同日の撮影とは苛酷ですね」
などといったコメントが寄せられています。