ナタリー・ポートマン、『ブラックスワン』の振付師と離婚 夫が25歳女性と不倫、既に子供2人と仏で生活

オスカー女優のナタリー・ポートマン(42)と振付師で映画監督のベンジャミン・ミルピエ(46)が離婚していたことが明らかになった。ナタリーは8カ月前に振付師のベンジャミンとの離婚を申請しており、すでに成立しているという。

ナタリーの代理人は、ナタリーが昨年7月に離婚を申請し、2月にアレフ君(12)とアマリアちゃん(7)と暮らすフランスで離婚が成立したことをピープルに明らかにした。11年間結婚生活を共にした2人だが、昨年6月にはベンジャミンと25歳の女性との浮気が報じられていた。

ある関係者がページ・シックスに語ったところによると、『ブラック・スワン』の撮影で出会ったのをきっかけに交際を開始し、2012年に挙式した2人は、2022年に一度破局、どうにかよりを戻したものの、ベンジャミンの浮気が発覚したことにより再び危機を迎えたという。

当時、別の関係者は「彼らは別れておらず、関係修復に努めています。ベンジャミンはナタリーに許してもらうためにできる限りのことをしています」「彼は彼女と家族を愛していますから」と語っており、プライベートを明かさないナタリーは「子供たちを守る」ことを最優先にしていると続けていた。

そんなナタリーは1月、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、子供たちと共にフランスに住んでいると明かし、プロフィールにもベンジャミンの名前が出ていなかったことから離婚説が浮上していたほか、2月のヴァニティ・フェア誌のインタビューでも、自身の結婚に関する噂は「酷い」としながらも、「それに貢献したくない」として、それ以上は語っていなかった。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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