山中の廃小屋に白骨化した身元不明の遺体 遊歩道整備の林野庁職員が発見 静岡・川根本町

静岡県川根本町の山中にある廃小屋で、全身が白骨化した身元不明の遺体が見つかりました。

9日午後1時45分ごろ、川根本町犬間の国有林の中にある廃小屋で、全身が白骨化した遺体を遊歩道整備のため付近を訪れていた林野庁の職員が見つけました。警察によると、性別や年齢は不明で、衣服やリュックサックなどはありましたが、身分証はなかったということです。廃小屋は林野庁が所有しているもので、30年くらい前まで使われていました。警察が遺体の身元を調べています。

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