セルビアにルーツを持つバイエルンの新星MFパブロビッチがドイツ代表初招集へ

[写真:Getty Images]

バイエルンのMFアレクサンダル・パブロビッチ(19)がドイツ代表に初招集されるようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

セルビアにルーツがあるミュンヘン生まれのパブロビッチは、バイエルンの下部組織出身で10月にトップチームデビューを果たしたばかりの新星。

トーマス・トゥヘル監督に登用されたセントラルMFはここまでブンデスリーガ12試合の出場で2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ2試合に出場し、先のラツィオとの2ndレグでも好パフォーマンスを発揮してベスト8進出に貢献していた。

セルビア代表からも誘いがあったようだが、11月にU-20ドイツ代表の招集を受け入れ、今回の代表ウィークでA代表の招集を受ける見込みとなった。

不振のドイツ代表だが、母国開催のユーロを前に救世主となり得る新星がマンシャフトに加わることになる。

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