ウディネ戦で負傷交代ラツィオのラツィオ守護神プロベデル、最悪の状況は回避…

ウディネーゼ戦で負傷したプロベデル[写真:Getty Images]

ウディネーゼ戦で負傷交代したラツィオのイタリア代表GKイバン・プロベデルだが、最悪の状況は免れた。

プロベデルは11日に行われたセリエA第28節のウディネーゼ戦(1-2●)で先発出場。しかし、後半アディショナルタイムに左足首を強く捻って負傷。ピッチを去る際にはストレッチャーカーに乗せられ、スタジアムを去る際にも患部に装具を着用しており、重傷の可能性が危惧された。

しかし、クラブが試合翌日に発表したメディカルレポートによると、重度の捻挫と診断されたものの、足首の骨折は免れたという。

現時点で離脱期間は明かされていないが、骨折の場合は今季中の復帰が絶望的な中、現状では約1カ月程度の離脱と見込まれており、シーズン中の復帰が可能と思われる。

ラツィオの絶対的な守護神に君臨するプロベデルは、今季ここまでインフルエンザで1試合を欠場した以外、公式戦38試合に出場している。

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