遠藤航がプレミア公式の“週間ベスト11”に堂々選出! 選考担当の伝説FWも称賛「リバプールのキーマンだった」

文句なしとチョイスと言えるだろう。

プレミアリーグは現地3月12日、第28節の週間ベスト11を発表した。リバプールの遠藤航が堂々選出されている。

日本代表MFは、3月10日に行なわれたプレミアリーグ第28節のマンチェスター・シティ戦で攻守に躍動。1-1のドローで終わった首位攻防戦に4-3-3のアンカーでフル出場すると、果敢なボール奪取や的確な配給など持ち味を存分に発揮し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。

パス成功率は96パーセントで、デュエルには7回中6回勝利、タックルは4回中4回成功と驚異的なスタッツを残してもいる。

選考を担当したイングランドの伝説的ストライカー、アラン・シアラー氏は31歳の鉄人をこう称えている。

「リバプールが中盤で繰り返しボールを奪い返し、シティを長い時間守備的にさせるうえで、彼はキーマンだった」

【動画】「やばい」「声出た」「普通は怖くて通せない」と反響!シティ戦で一気に局面を変えた遠藤航の高精度パス
プレミアリーグ第28節の週間ベスト11は以下の通りだ。

【GK】
ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン)

【DF】
ベン・ホワイト(アーセナル)
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)
ラヤン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)

【MF】
アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)
遠藤航(リバプール)
デクラン・ライス(アーセナル)
ブレナン・ジョンソン(トッテナム)

【FW】
コール・パーマー(チェルシー)
カイ・ハベルツ(アーセナル)
ソン・フンミン(トッテナム)

【監督】
アンジェ・ポステコグルー(トッテナム)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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