カフェで…店員「もう少しお静かに…」客「は?」注意した翌日…⇒「あ、その…」別の”店員の様子”に違和感…

皆さんは、濡れ衣をきせられた経験はありますか?
今回は「店内で騒ぐ客を注意した店員」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

カフェでアルバイト

カフェでアルバイトをしている主人公。
ある日、お客さんからの苦情を受けて、店内で騒いでいる女子高生3人組を注意しにいきました。

主人公が「あの、すみません。もう少しお静かに…」と声をかけると「は?」と怪訝な顔をする女子高生。
そんな女子高生に、主人公はもう少し声のボリュームを下げてもらうよう丁寧にお願いしました。

すると女子高生は、文句を言いながら店を出ていきます。
そして、今度は店の前で大騒ぎしだしたのです。

主人公が再度注意すると、怒ってどこかへ去ってしまった女子高生たち。

翌日バイトに行くと…

これで一件落着と思った主人公でしたが…。

翌日、バイト先の店員から急によそよそしくされ、困惑する主人公。
主人公が「なんですか?」と聞いても、店員は「あ、その…」と言って言葉を濁します。

出典:モナ・リザの戯言
するとその日の夜、慌てた様子の恋人がSNSにあがったある動画を見せてきて…。
なんとその動画は、主人公が女子高生に注意したときに撮影されたものでした。

しかも、主人公が女子高生にしつこく声をかけているかのように編集されていたのです。
その動画はたちまち拡散され、主人公はバイト先からクビを言い渡されます。

濡れ衣をきせられ、落ち込む主人公。
それから1週間後、主人公は偶然その女子高生に遭遇し、直接注意するのでした。

読者の感想

注意しただけで誤解されるような動画を拡散されてしまった主人公が気の毒です。
女子高生に再会できたとのことですので、動画を消してもらえることを祈ります。
(50代/女性)

丁寧に注意したのにこのようなことをされて、主人公はショックだったでしょうね。
主人公の誤解がちゃんととけるといいなと思います。
(20代/女性)

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