『正直不動産2』最終話 “永瀬”山下智久、“美波”泉里香への本音に反響「可愛すぎる」

ドラマ10『正直不動産2』最終話より(C)NHK

山下智久が主演を務めるドラマ10『正直不動産2』(NHK総合/毎週火曜22時)の最終話が12日に放送され、ある大切な決断を下した美波(泉里香)に、永瀬(山下)が思わず本音をこぼすと、ネット上には「可愛すぎる」「ベストカップル」などの反響が寄せられた。

数年越しの大規模開発プロジェクトが間もなく成立する段階となり、上機嫌の永瀬は、銀行の融資担当でもある美波との将来を真剣に考えるようになっていた。美波もまた永瀬との結婚を意識していたが、そんな折に勤め先からニューヨークへの転勤を打診される。美波は日本に留まり永瀬と結婚するか、大抜擢となったニューヨークへの転勤を選ぶか頭を悩ませることとなる。

一方で大規模開発プロジェクトは神木(ディーン・フジオカ)による妨害工作で波乱の展開を迎える。しかし嘘がつけない永瀬の正直な仕事ぶりや成長した月下の奮闘、さらに永瀬の親友でもある不動産ブローカー・桐山(市原隼人)の協力もあり、プロジェクトは無事に成立する。

プロジェクト成立を機に、永瀬は美波に結婚の話をしようとしていたが、美波は「私、ニューヨーク支店へ異動することに決めました」と宣言。美波は永瀬の正直かつ情熱的な仕事ぶりに感銘を受けたと告げつつ「私もそんなふうに仕事がしたい。きっと今やらないと一生後悔する。そう思ったんです」と転勤を決めた心境を打ち明ける。

晴れやかな表情で語る美波の言葉を聞いた永瀬は「その決断、素晴らしいと思いま…すけど本当はめちゃくちゃさみしい!」と本音を吐露。続けて「向こうで結果出して早く帰ってきてください!」と訴えると、ネット上には「可愛い可愛すぎる」「正直なさいちん最高!」「ベストカップル賞差し上げたい」といった声が集まった。

永瀬と美波の結婚が“お預け”となって最終回の幕が降りると「続きが見れたら良いなぁ」「続編、切望〜」「シーズン3を是非お願いします」などの要望も相次いでいた。

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