『第38回日本ゴールドディスク大賞』発表!Snow Manが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」3年連続受賞

日本レコード協会が「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表した。

今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。

Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)、ベスト5アルバム(邦)、ベスト5シングルなど計7賞を受賞し、7冠を達成した。ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。

■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽) Snow Man

<対象期間の売上実績>

アルバム:1,414,093枚/シングル:2,351,775枚/音楽ビデオ:1,817,687枚

【受賞コメント】

この度は第38回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーという名誉な賞を頂き、大変光栄です。応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

2023年に頂いた応援を糧に、今年これから制作する音楽作品は楽曲、映像共に飛躍的にクオリティを高められることを確信しておりますので是非ご期待下さい。

これからもよろしくお願い致します!

Snow Man ラウール

----------

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)はSnow Manが3年連続3度目の受賞。今回は、『i DO ME』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、『タペストリー / W』、『Dangerholic』が「ベスト5シングル」、さらに『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)、「ベスト3ミュージック・ビデオ」、『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、今回最多となる計7冠獲得の栄誉に輝いた。

■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽) ザ・ビートルズ

<対象期間の売上実績> 
 アルバム:144,979枚/シングル:36,466枚/音楽ビデオ:1,050枚/音楽配信:57,578ダウンロード

【アーティスト情報】

1962年10月のレコード・デビューから、1970年4月10日に事実上の解散をするまで、わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド。

----------

3年連続、史上最多9度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)を受賞したザ・ビートルズ。今回は、『「ザ・ビートルズ 1967年~1970年」2023エディション』、『「ザ・ビートルズ 1962年~1966年」2023エディション』が「ベスト3アルバム」(洋楽)、『ナウ・アンド・ゼン』が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(洋楽)を受賞し、計4冠を獲得した。

■ベスト・エイジアン・アーティスト   SEVENTEEN

【受賞コメント】

僕たちSEVENTEENがこのようなとても光栄な賞に選んでいただくことができてとても嬉しいです。この結果はいつもSEVENTEENを応援してくださるCARATのみなさん、そして僕たちの音楽を愛してくださる全ての皆さんのおかげです。これからもSEVENTEENの音楽を皆さんに届けていけるように努力していきます。これからも僕たちの音楽をたくさん愛していただけると嬉しいです。本当にありがとうございます。

----------

SEVENTEENが「ベスト・エイジアン・アーティスト」を初受賞。『SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ベスト3アルバム」(アジア)、『SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」』、『SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM 「ALWAYS YOURS」』が「ベスト3アルバム」(アジア)、『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] JAPAN』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)を受賞し、計6冠を獲得した。「ベスト3アルバム」(アジア)を同一アーティストの3作品が受賞するのは史上初。

■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽) Travis Japan

【受賞コメント】

今回、「GOLD DISC Award」でTravis Japan、ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、そして、ベスト5ニュー・アーティストを頂きました。

自分たちにとって新しい形でのデビューを叶え様々な挑戦を続けている中で、こうした形で賞をいただけたこと嬉しくそして光栄に思います。

我々を日々支えてくれている皆さまと共に喜びあえて、感謝を感じれる機会をありがとうございます。

引き続き感謝と挑戦心を忘れずに、歩んでいきたいと思います。

Travis Japan

----------

規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)。今回は2022年10月28日にメジャーデビューしたTravis Japanが受賞した。

© 株式会社ドットレンド