声優・石川由依の心揺さぶる朗読と歌唱で届ける“涙活”CD『ボクと7通の手紙』、3月20日より全国のアニメイトで販売開始

ヒーリング・ミュージックの老舗レーベルである株式会社デラは、声優”石川由依”の朗読と歌唱を収録したCD、【アニメイト限定盤】感涙デトックス朗読『ボクと7通の手紙』を 2024年3月20日(水・祝)に発売する。

今年創業51年を迎える株式会社デラでは、大学教授や医師、専門家等の監修による、論文やエビデンスに基づいたヒーリング・ミュージックを中心に音楽コンテンツを制作。本作は、実力派人気声優の朗読と歌唱、そして書き下ろしの音楽によるメンタルヘルスケアを目的とした新しいコンテンツとして企画・制作された。

ストレス社会と言われる現代、令和4年度に厚生労働省が実施した労働者を対象とした調査(個人調査)では、回答者の82.2%が強い不安、悩み、ストレスを感じていることが分かった。このストレスへの初期対処法のひとつとして涙を流すことのメリットがコロナ禍を経た現在、あらためて注目されている。

映画やドラマ、音楽、スポーツ等でそのストーリーに共感し、涙を流すとき、交感神経の興奮状態を一気に副交感神経優位の状態にシフトチェンジさせ、これによりスッキリと穏やかな気持ちが得られると言われている。本作は、このような「涙」のメリットに着目し、意識的に泣くことでストレスを発散する活動である「涙活」を発案し、涙にまつわる数々の書籍を執筆する“寺井広樹”の監修によって制作された。

自身の体験とリンクした「共感」によって、様々なメリットをもたらす涙が流れると言われており、「年齢を重ねると涙もろくなる」というのは、共感をするための体験が多く積み重ねられているからだと言える。共感するポイントは人それぞれだが、本作で朗読される『ボクと7通の手紙』は、多くの人が実体験として持っている「家族愛」、「動物愛」を中心に描いた作品で、これまでに、書籍、演劇、朗読等様々なコンテンツとして展開され、多くの共感を得てきた、寺井広樹による実話を元にした感動のストーリーだ。

アニメ『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマン役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン役、『Nie R: Automata Ver 1.1a』2B役をはじめ、数々の話題作で重要な役を演じ、高い演技力をもつ声優の石川由依が本作の朗読を担当。また、アニメイト限定盤に封入される限定ディスクには、原作をイメージして新たに作曲された主題歌『ボクとお父さん』(作詞・作曲:戸田有里子)を石川由依が歌唱した音源が収録されている。なお、限定ディスクを含まない通常盤は、2024年4月24日に発売を予定している。

『心霊内科医稲生知性』(フジテレビ)、『マリーミー!』(朝日放送)、『リカ』(東海テレビ)をはじめとした数々のTVドラマサウンドトラックや、省庁からアイドルまで幅広く楽曲提供を行う作曲家の戸田有里子が本作の音楽を担当。ヒーリング・ミュージックも手掛ける戸田有里子ならではの、心温まる楽曲が収録されている。

3月20日(水・祝)の発売に先立ち、全国のアニメイト(通販含む)では本製品の予約受付を開始しており、同時に「石川由依直筆サイン入り台本」が抽選で当たる、本製品の発売記念キャンペーンも実施中だ。詳しくは、下記URLで確認を。

『ボクと 7 通の手紙」 アーティスト(朗読・歌唱): 石川由依』

2024年3月20日(水・祝)
株式会社デラ DLVO-601A 2,530 円(税込)
原作・監修: 寺井広樹
収録時間: 【通常ディスク約 77 分】【限定ディスク約 9 分】
[収録トラック]
■通常ディスク
1. あめのあと (Instrumental)・・・作曲:戸田有里子
2. ボクと 7 通の手紙~第一章・・・朗読:石川由依/原作:寺井広樹 3. ボクと 7 通の手紙~第二章・・・朗読:石川由依/原作:寺井広樹 4. ボクと 7 通の手紙~第三章・・・朗読:石川由依/原作:寺井広樹 5. ボクとお父さん(Instrumental)・・・作曲:戸田有里子 ※通常ディスクに収録される音源は歌入りではありません。
■限定ディスク
1. ボクとお父さん・・・歌唱:石川由依/作詞・作曲:戸田有里子
2. ボクとお父さん(カラオケ)・・・作曲:戸田有里子 ※限定ディスクはアニメイト限定盤にのみ封入されます。

◆デラ オフィシャルサイト

© JAPAN MUSIC NETWORK, Inc.