メトロ日比谷線「南千住」駅から徒歩1分にスケートボードパークが誕生

東京地下鉄(東京メトロ)は、スケートボードパーク「RAMP ZERO(ランプゼロ)」を日比谷線南千住駅徒歩約1分の高架下にオープンする。3月に初心者向け無料体験会を実施し、4月からはスケートボードスクールを開校する。

RAMP ZERO(ランプゼロ)

3月15日から無料初心者体験会を開催 予約受付中

東京メトロは今回、未来を担う子どもたちに、スケートボードを通して、多様性、協調性、グリット(やり抜く力・粘り強さ)を身につけ、将来、自身の夢への挑戦を楽しむ心を育んで欲しいという考えのもと、東京メトロ沿線にスケートボードパークを立ち上げる。

「RAMP ZERO」は、約300平米の敷地に3台のミニランプ(楕円を半分に切ったようなスケートボード用構造物)を備え、初心者から上級者まで楽しめる施設となっている。3月15日から初心者無料体験会、4月1日からスケートボードスクールを開校する。スクールでは、レベル別の少人数クラスで、経験豊富なコーチによる安心・安全で楽しいレッスンを提供する。

RAMP ZERO(ランプゼロ)所在地略図

なお、フリー滑走(スケートボードスクール以外での有料施設利用)の利用開始は、夏頃を予定している。詳細は準備が整い次第、「RAMP ZERO」のウェブサイトなどで発表する。

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