中国でゴールデンウイーク公開の映画6作品、人気1位は「ハウルの動く城」

中国で今年のゴールデンウイークシーズンに公開される映画作品について、スタジオジブリの「ハウルの動く城」が一番人気になっていることが紹介された。

映画プラットフォーム・猫眼電影の12日の投稿によると、現時点で公開が決まっているのは4月30日の「ハウルの動く城」「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(コードホワイト)」、5月1日の「没有一頓火鍋解決不了的事」「末路狂花銭」「怒海営救」「猪猪侠大電影・星際行動」の計6作品。

「ハウルの動く城」を見たいという人は19万9630人に上り、人気女優ヤン・ミー(楊冪)ら主演の2位「没有一頓火鍋解決不了的事」(6万8471人)を大きく上回った。3位から6位は「末路狂花銭」(5万1396人)、「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(2万4351人)、「怒海営救」(1万1437人)、「猪猪侠大電影・星際行動」(2638人)の順だ。

「ハウルの動く城」をめぐっては、中国のネットユーザーから「絶対に見る」「まさにこれが見たかった」「これまで2回見たけど、また映画館に行って作品を感じ取りたい」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)

© 株式会社 Record China