今月(3月)9日、丸亀市で死亡事故が起きたことを受け、けさ(13日)、ドライバーに交通安全を呼びかける緊急キャンペーンが行われました。
緊急キャンペーンは今月9日に丸亀市津森町で起きた死亡事故を受け行われたものです。警察や地域住民ら約60人が丸亀市内で比較的交通量が多い交差点に立ち、のぼりや横断幕でドライバーに安全運転を呼びかけました。
丸亀警察署管内では今年に入って重体、死亡事故があわせて4件起きていて、いずれもドライバーの前方不注意が原因とみられています。
(丸亀警察署・佐脇伸宏署長)
「教育のようなかたち…ひとつは取り締まり、それと歩行者に優しい交通環境の整備に努めてまいります」
香川県警は今後、取り締まりや街頭での活動を強化して交通事故の抑止に努めたいとしています。