新型コロナワクチン接種証明書アプリ、サービス終了へ3月末

政府は「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のサービスを2024年3月31日で終了することを発表しました。

このアプリは、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するために開発され、2月20日現在で累計1566万回ダウンロードされています。

今後、海外渡航時等で証明書が必要な場合は、市区町村での紙媒体による発行へと移行することになります。

アプリのサービス終了については、国内では接種証明がほとんど必要ない状況となったこと、また海外渡航時においても、接種証明を要求する国が少なくなったことが理由とのこと。

接種証明書アプリは3月31日まで利用可能、4月1日より発行機能が停止されます。

5月7日にはアプリストアでの公開も終了するとのことです。

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