茨城の団体と踊りの輪 貫前音頭・一ノ宮小唄保存会(群馬・富岡市)が交流

 群馬県富岡市で活動する貫前音頭・一ノ宮小唄保存会は12日、同市の一ノ宮体育館で茨城県東海村の東海音頭保存会と交流した。両保存会の計約40人で輪を作り、互いの踊りを体験した=写真

 東海音頭保存会から申し出があり、交流が実現した。同会の大沼栄子副会長は「若い人が多くてうらやましい。一緒に踊れて楽しかった」と満足そうに話した。

 貫前音頭・一ノ宮小唄保存会の小林清孝会長は「今度はこちらが東海村に行くなど交流を続けていきたい」と話した。

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