アルゼンチン代表がマンチェスター・ユナイテッドDFリサンドロ・マルティネスを追加招集した。
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは今月、アメリカで2つの国際親善試合を予定。22日にフィラデルフィアでエルサルバドル代表と対戦後、26日にロサンゼルスでコスタリカ代表戦に臨む。
この活動にあたってのメンバーは今月上旬に発表済みだが、アルゼンチンサッカー協会は新たにマルティネスの招集を明らかにしている。
そんなマルティネスだが、ユナイテッドでは2月4日のプレミアリーグで右ヒザを痛め、そこから欠場が続く状況。復帰まで2〜3カ月の見込みとされ、回復途上というところだが、アルゼンチンからの呼びかけに応じた。
イギリス『デイリー・メール』によると、マルティネスのリカバリーは計画どおりにきていて、早ければ30日に敵地で行われるプレミアリーグ第30節のブレントフォード戦での復帰が予想される状況だったという。
アルゼンチン合流後はリハビリの最終段階に励み、26日のコスタリカ戦に出場しうるとのことだ。