家庭内での防犯意識を高め、子どもが自分で自分を守れるようになる児童書『にぼしとかつおの子どもあんぜん絵本』(くまみね/絵 舟生岳夫(セコムIS研究所主務研究員)/監修)が3月13日にポプラ社より刊行された。
春休みから入学シーズンにかけては、子どもが1人で行動をすることが増える季節。親の目の行き届かない中でどのように子どもの安全を考えていくべきか、普段から家族で話し合っていくことは必要だろう。
本書では警備業界のトップカンパニー・セコム株式会社IS研究所リスクマネジメントグループ主務研究員・舟生岳夫監修のもと、子どもが危険な目にあいやすい10の場面をえらび、子どもにおぼえておいてほしい対策方法を解説。
イラストは『仕事猫』『電話猫』などのコミカルなキャラクターでおなじみのくまみねが描き下ろし。可愛らしいイラストを楽しみながら「自分を守れる」知識を得ることができる1冊だ。
(文=リアルサウンド ブック編集部)