ラルズ 北海道苫小牧市と津波の発生時に一時避難施設に関する協定を締結

アークス(北海道)グループ傘下の食品スーパー、ラルズ(北海道)は3月11日、津波発生時の一時避難施設として「ビッグハウス明徳店(苫小牧市)」を提供する協定書を苫小牧市と締結した。

ラルズは2010年に苫小牧市と「災害時における応急物資の供給の協力に関する協定書」を締結しており、今回の協定書では、津波に備え一時避難施設を提供することで、地域社会への貢献をさらに強化する。

これにより、ラルズが自治体と締結する災害関連協定は6件となり、アークスグループ合計では47件となる。

【協定書の概要】
名称:津波一時避難施設としての施設の使用に関する協定書
締結日:2024 年3月 11 日(月)
内容:ラルズは、苫小牧市内に津波が襲来または襲来するおそれがある場合、苫小牧市または地域住民等からの要請に基づき、ビッグハウス明徳店を一時避難施設として使用することができるよう協力する。

© ダイヤモンド・リテイルメディア