【神楽坂のワインバー】イタリアワイン専門店『Enoteca Vita』のコース料理を堪能!大皿料理とイタリアワインに舌鼓

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

今回は神楽坂へと足を伸ばし、イタリアン『Enoteca Vita』に伺ってきましたのでご紹介します。

【神楽坂】夫婦二人で営むイタリアワイン専門店『Enoteca Vita』

『Enoteca Vita』は、夫婦二人で営むイタリアワイン専門店(エノテカ)。

イタリアワイン専門店として、約500種のイタリアワインを取り揃えており、最高のコストパフォーマンスで提供しています。

イタリアワインを楽しむワインバーであるため、事前に下記のような注意書きが書かれています。

当店はイタリアワインを楽しんで頂く為のお店です。
ワインを飲まない、または飲めない方、ワインがお嫌いな方はご来店をお断りしております。
イタリアワインがお好きな方には喜んで頂けると思います。

お店は、東西線 神楽坂駅より徒歩2分、JR飯田橋駅から徒歩4分の神楽坂から路地へ一本入った小栗通りにあります。

今回はコースの予約をして、平日の夜に伺ってきました。

『Enoteca Vita』の店内

『Enoteca Vita』の店内は、壁に沿ってずらりとワインやワイングラスが並んでおり、アンティーク調のランプなど、とても雰囲気のある店内です。

席数は2名卓と4名卓、合わせて26席ほどを用意しています。

入店すると、奥様の柔らかい笑顔が出迎えてくれるので一見さんであっても訪れやすい印象でした。

『Enoteca Vita』にて提供しているコースメニューがこちらです。

『Enoteca Vita』のコースメニュー
・エノテカコース(前菜5品、パスタ) 5,500円(税込)
・ヴィータコース(前菜4品、パスタ、肉料理) 6,600円(税込)
・ピッコロコース(前菜のみ5品、または前菜4品とパスタ) 4,950円(税込)
・エノテカヴィータスペシャリテ(トリュフ料理) 1,100円(税込)

また、イタリアワインのラインナップはこちら。

イタリアワインは、ボトルが4,000円〜で、グラス(1,200円〜)でも注文が可能になっています。

『Enoteca Vita』のエノテカコース

そして、今回『Enoteca Vita』で頼んだエノテカコースのメニューがこちらです。

サラミとブッラータチーズ

1皿目に提供されたのは「サラミとブッラータチーズ」。下には、りんごとセロリのサラダが添えてあります。

ピリ辛サラミにリンゴの酸味や甘み、ブッラータチーズのクリーミーさが三位一体となり、非常に美味しい一品。

白ワインやスパークリングワインとの組み合わせが良かったです。

生ハムのパテ

2皿目は「生ハムのパテ」。トスカーナパンの上に生ハムのムース状のパテがたっぷり乗っています。

生ハムの塩味とクリーミーさがクセになる味わいで、トスカーナパンは見た目よりもふわっとしていて食べやすかったです。

後味があっさりしていて、キリッとした白ワインによく合いました。

海老のボリート トラパニ風

3皿目は「海老のボリート トラパニ風」

海老はボイルされていて、ぷりぷりの身にレモンが効いてさっぱりとしたソースがよく合っています。

アマルフィなどイタリアの海岸沿いのテラスで、食べたくなるような1皿でした。

イカとプンタレッタのローマ風サラダ

4皿目は「イカとプンタレッタのローマ風サラダ」

イタリア野菜のプンタレッタとボイルイカに、ニンニクやアンチョビの風味が効いています。

プンタレッタのちょっとした苦味やボイルイカの甘み、それぞれ食感の違いも面白く、こちらも白ワインが進む味わいでした。

白子のグラタン

5皿目は冬ならではの「白子のグラタン」

白子のグラタン

グツグツのグラタンの中に白子がゴロゴロと入っています。

濃厚でクリーミーですが、くどさもなくペロリと完食できる美味しさでした。

ラグーソースのパスタ

最後の1皿は「ラグーソースのパスタ」

ぎゅっと旨味の詰まったラグーソースで生パスタによく絡みます。

豪快にチーズが振りかけられていて、赤ワインだけでなく白ワインにもよく合いました。

【神楽坂のワインバー】イタリアワイン専門店『Enoteca Vita』のコース料理を堪能!大皿料理とイタリアワインに舌鼓

いかがでしたでしょうか。

今回は、神楽坂にあるイタリアワイン専門店『Enoteca Vita』をご紹介しました。

ワインに詳しくなくても、奥様がお料理に合ったものをチョイスしてくれるので、ワイン好きであれば楽しめるお店です。

イタリア料理が、大皿に盛って運ばれてくるカジュアルさも良かったです。

ボトルワインや大皿料理を存分に楽しむなら、3~5名での利用が最適かもしれません。

気になる方は、ぜひ一度行ってみて下さい。

それではまた。

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