雪の積もったピッチを150名以上がふみふみ!松本山雅サポーターの協力もあり今夜のルヴァンカップは開催へ

[写真:©︎J.LEAGUE]

松本山雅FCが、13日に行われるYBCルヴァンカップ1回戦のレノファ山口戦を予定通り開催することを発表している。
【動画&写真】150人がピッチを行進する圧巻の光景&雪がまばらになったピッチ

J2勢の山口を本拠地サンプロアルウィンに迎える松本だが、12日に本拠地周辺に積雪があり、13日の10時に試合開催の可否を判断するとしていた。

その上で13日の10時に予定通り開催することを発表していたが、その裏にはサポーターたちの大きな協力があったようだ。

松本の公式X(旧ツイッター)は、サンプロアルウィンのピッチに積もった雪をとけやすくするために集まった150人を超えるサポーターがピッチを行進する映像を公開している。

「\俺が来ないと始まらない/アルウィン全緑雪かき大作戦 総勢150人を超えるサポーターの方にピッチの雪を溶けやすくしてもらいました これぞ松本山雅サポーター」

さらに、除雪ボランティアにも100名以上が参加したとのこと。クラブの最新の投稿では、ピッチに積もっていた雪もほとんどとけてまばらになっている。

そうした協力もあり、山口戦は無事に開催される予定。試合は19時キックオフ予定だ。

© 株式会社シーソーゲーム