ホークスのサディーク・ベイが左ヒザの前十字靭帯断裂で今季残り試合を全休

3月12日(現地時間11日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスは、サディーク・ベイが左ヒザの前十字靭帯(ACL)断裂と診断されたため、今シーズンの残り試合を全休すると発表した。

ベイは11日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で負傷。当初は左ヒザの過伸展のためコートを後にしたものの、MRI検査の結果ACL断裂と判明。後日手術を受けることとなる。

キャリア4年目の今シーズン。24歳のフォワードは63試合(うち先発は51試合)の出場で平均32.7分13.7得点6.5リバウンド1.5アシストを残し、昨年11月下旬からスターターの一角を務めてきた。

ホークスは13日を終えた時点でイースタン・カンファレンス10位の29勝35敗。現在はトレイ・ヤング、オニエカ・オコングもケガで離脱しており、4シーズン連続のプレーオフ出場に黄信号が灯っている。

なお、ベイは今シーズン終了後に制限付きFA(フリーエージェント)となるだけに、このケガが今後の契約に影響を与えることになりそうだ。

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