円安&物価高に負けない!ハワイで食事代を安く抑えるテク5つ

ハワイでは外食が高い!おまけにチップも気になる…

円安とインフレによる物価高で、日本からハワイに来ると、現地のモノの値段に驚いてしまうかもしれません。外食すると、ランチなら数十ドルは当たりまえ。プレートランチでも10ドル代と、以前よりかなり割高になっています。ディナーでいいレストランに行こうとするなら、1人100ドル以上かかるのもザラでしょう。

おまけに、アメリカはチップの習慣があることも気になりますよね。チップのパーセンテージも少しずつ上がっていて、今では食事代金に対して20%前後払うのが一般的になってきているようです。食事代だけでも高いのに、チップも加えたら、かなりのお金になってしまいます。

そこで、食事代を抑える方法はないでしょうか?ちょっとした5つのコツをご紹介します。

1 ハッピーアワーを利用する

ハッピーアワーは、飲み物や食事が割引になる時間。店によってハッピーアワーを設けているところと、設けていない店があり、時間帯や内容もさまざまですが、ピークタイム以外の時間帯で、例えば夕方の早い時間や、夜遅い時間に設けている店が多いです。

さらに、ビールなどのアルコール類が数ドルオフになったり、軽食が割安になったりします。お目当ての店がハッピーアワーを行っていたら、ぜひその時間を目指して行くといいでしょう。

2フードコートを利用する

フードコートはハワイでも大人気。さまざまなジャンルの店が揃っているから、好みが違うメンバーとの旅行でも、それぞれが好きなものを食べられて便利です。おまけに、フードコートでは料理は自分で席に運びますから、基本的にチップは不要。割安でごはんを食べられます。

3 自分で料理する

実はおすすめなのが、キッチン付きのコンドミニアムに滞在して、自分で料理しちゃう方法。

「旅行中に自分で料理するなんて!」と思う方がいるかもしれませんが、ハワイのスーパーで食材を買って料理するというのも、ハワイに暮らしている気分になれて、なかなか楽しいもの。ハワイのコンドミニアムではたいてい、共用のBBQグリルがありますから、それを利用してBBQもいいですね!

もし自分で料理するなら、塩コショウなどの調味料、米などは、日本から持ってくると便利です。数回の料理で余らせてしまっても勿体ないですからね。

4 クーポンを使う

ハワイには日本人向けの雑誌があるので、それらにはクーポンが付いているものもあります。「デザート無料」「ビール1杯無料」などのクーポンがあれば、使ってもいいですね。

5 食べきれなかったごはんは持ち帰る

最後に、もし外食して食べきれなかったときのことについて、ご紹介します。ハワイでは、もし食べられずに残してしまった料理があれば、どの店でも持ち帰りが可能です。

お店の人に頼めば、持ち帰り用の容器を持ってきてくれたり、詰めてくれたりします。日本とは違って、ハワイでは出てくる料理のボリュームがすごいので、残してしまうこともあるかもしれません。そんなときはホテルに持ち帰り、小腹がすいたときや翌朝にぜひ食べてくださいね。

お財布を引き締められるところは締めて、「ここぞ!」という部分には、お金を使って、ぜひハワイ旅行を満喫してくださいね!

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