右足首捻挫で欠場中のカリー…戦列復帰は最短で日本時間17日のレイカーズ戦か?

3月13日(現地時間12日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、右足首捻挫で欠場が続いているステフィン・カリーの進捗状況を発表した。

8日のシカゴ・ブルズ戦で同箇所を負傷したカリーは、現在2試合連続で欠場中。チームはその間、大ベテランのクリス・ポールを先発ポイントガードとして起用して1勝1敗としている。

ウォリアーズは14日にダラス・マーベリックス、17日にロサンゼルス・レイカーズとのアウェーゲームが控えているのだが、カリーは13日にベイ・エリアでオンコートのワークアウトの許可が下り、16日にロサンゼルスでチーム練習に参加する見込みだという。

16日の練習後に再検査を受ける予定のため、現時点ではマブス戦が欠場、復帰は最短でレイカーズ戦となる。

13日終了時点で、ウォリアーズはウェスタン・カンファレンス10位の34勝30敗。9位のレイカーズ(36勝30敗)とは1.0ゲーム差のため、17日の直接対決はプレーイン・トーナメント参戦に向けて負けられない一戦と言っていい。

現地時間14日に36歳を迎えるカリーは、今シーズンも平均26.9得点4.4リバウンド4.9アシストに3ポイントシュート成功率40.7パーセント(平均4.9本成功)を残している。

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