皆さんこんにちは！倉田ヨーコです！
さぁ今回のテーマはですね
倉田ヨーコ遂に念願の、
舞台「千と千尋の神隠し」を観劇しに行ってきましたぁ！
https://www.tohostage.com/spirited_away/
もう本当に一年前から楽しみにしていた作品!!
やっと観に行けてその日は一日中気持ちが昂っていました！笑
主演の千尋役は、上白石萌音さん！
ミュージカル舞台はよく観に行くのですが、
こういった舞台は何気初めてな倉田！
小さい頃から見ていた千と千尋の舞台はどんな風に再現されるのか、普段映像上で目にする上白石萌音さんはどんな千尋を演じるのか、ワクワクドキドキがこの日は止まらずいざ観劇、、、。
圧巻すぎて言葉が見つかりませんでした。
本当に凄かった。
まず驚いたのは萌音さんの千尋役の仕上がり度！
舞台に出てきてからの第一声から千尋すぎて
一瞬で千と千尋の世界に引き込まれました。
声の出し方や走り方などの細かな動作まで、千尋の特徴を忠実に表して自分のものにしていたのが、女優として本当に再現度が高いなと思いました。
作品上でも千尋が駆け回るシーンが多いと思うのですが、特にその時の動作が千尋そのもので、まるで映像のシーンを見ているようでした！
そして何よりセットがすごいのなんの！！
一つのセットが回転しながら場面毎に展開されていくのですが、何通りあるの！？と驚くほどのパターンがあり、どの場面も作品そのものの世界観で、一つのセットで千と千尋の世界観を作りあげていることに驚きを隠せませんでした！特に外の場面で、はじめて釜爺の所へ行く千尋のシーンと、ハクを助けに湯バーバの所へ行く千尋のシーンは見ものだなと思いました！
そしてこの舞台の見所であろう、
“人の力で作り上げている舞台”に圧巻でした。
最後の上白石萌音さんの挨拶の言葉にもありました。
プロジェクションマッピング等、最近の舞台では最新のテクノロジーを活用することが増えてきている中、
この舞台では人の手での演出が徹底されていました。
釜爺の手の動きやススワタリも、千尋が白龍となったハクに乗るシーンも何もかも、全て人の手の力で再現されていました。さすがジブリ作品だなと。
人の手でしか再現できない事を存分に活かし、舞台上に立っている人も倍なはずなのに、作品を邪魔させない見せ方、それが本当に凄いなと思いました。
4回のカーテンコールに4度目にはスタンディングオベーション。
「千と千尋」がどれだけの人に愛され、どれだけのリスペクトがありこの舞台が作り上げられたのか、圧倒的な熱量をより近くで感じれましたし、
日本の誇りでもある「千と千尋の神隠し」をここまで再現度高く仕上げてくださり、自分自身も「千と千尋」の世界にいるような感覚、五感で楽しめたことが何よりも本当に心の底から楽しく感動しました。
自分自身も舞台に立つ役者として、感化されましたし、背中を押されました。
私もいつか大きな舞台に立ち、今こうして自分が感じているこの感動を、次は与えられる側になれるよう、精進していこうと思います！！
最初から最後まで何一つ端折ることなく丸ごと再現されている「千と千尋の神隠し」の舞台。
是非！お時間のある方は観に行ってみてください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました！
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