JR西日本の長谷川一明社長は13日、大阪市内で開かれた定例記者会見で、16日に延伸開業する北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)に関して「首都圏や大阪、北陸が密につながることで、経済活動の活発化に加え、能登半島地震からの復興の原動力となれば良い」と述べた。
延伸開業は「『第2の創業』となる」と強調した。ただ、敦賀から大阪方面の着工見通しが立っていないことには「関西につながってこそ初めて国土軸を形成する重要なインフラとしての役割を果たす」と指摘。「国、自治体、JR西を含めて議論を進めていく」と語った。
JR西日本の長谷川一明社長は13日、大阪市内で開かれた定例記者会見で、16日に延伸開業する北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)に関して「首都圏や大阪、北陸が密につながることで、経済活動の活発化に加え、能登半島地震からの復興の原動力となれば良い」と述べた。
延伸開業は「『第2の創業』となる」と強調した。ただ、敦賀から大阪方面の着工見通しが立っていないことには「関西につながってこそ初めて国土軸を形成する重要なインフラとしての役割を果たす」と指摘。「国、自治体、JR西を含めて議論を進めていく」と語った。
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