人気VTuber・みけねこさんが「自殺未遂をしてしまい、病院に搬送されました」と、知人でVtuberのさくぱんさんが2024年3月12日にXで投稿した。
みけねこさんが「恋糸りあ」名義で所属するバーチャル声優プロダクション「ぼいそーれ」は「事実確認中」としている。
翌日には病院で「診察や薬の処方を受けました」
さくぱんさんは12日20時頃に、「死にたいって言ってる人は死なないとか言う人いるけど、死んだ人に口がないだけで簡単に人は自殺するよ 誰かをインターネットで叩いてる人はそれに加担してる自覚を持った方がいい」と投稿。
その約2時間後に「みけねこさん（@95rn16）が自殺未遂をしてしまい、病院に搬送されました」と告白し、「誹謗中傷で人の心を殺すことは簡単です 私の友達を奪わないでください」と訴えた。
これにXでは心配の声が寄せられる一方、疑うような声も上がった。さくぱんさんは「本人の意向とこれ以上の友人への誹謗中傷の抑止力になればと思いツイートしたけど、通知を見ると逆効果になってしまったようで残念」と投稿した。
翌13日夕方には、「みけねこさんは本日かかりつけの病院へ行き、診察や薬の処方を受けました」と報告している。
「無断転載禁止とかいろいろ伝えているんだけど、なかなか辞めてもらえなくて」
みけねこさんは、さくぱんさんの投稿前の12日午後、ツイキャスの配信で、自身のイラストが無断で使用されているとして、「無断転載禁止とかいろいろ伝えているんだけど、なかなか辞めてもらえなくて。迷惑してて」と訴えていた。「普通に困ってます」「酷すぎるわ、あまりにも」とも漏らし、精神的な辛さも伝えていた。
J-CASTニュースが13日、「ぼいそーれ」に対して（1）自殺未遂の事実について（2）みけねこさんの現状（3）今後の活動について――取材を申し込んだところ、「現在事実確認中でございます」と回答した。
