DeNA・三浦監督「ツーシームもいい高さに決まっていましたし、よかった」3回無失点の大貫を評価

DeNA・大貫晋一が13日、ヤクルトとのオープン戦に登板し、3回・37球、1安打、1奪三振、無失点と危なげない投球を見せた。

6-0の6回から登板した大貫は、先頭の塩見泰隆を右飛、続く西川遥輝を左飛、オスナを二ゴロとわずか13球、三者凡退に抑える。2イニング目となった7回は先頭の村上宗隆を147キロのストレートで空振り三振に仕留めると、サンタナを148キロのストレートで投ゴロと、簡単に2アウトとする。山田哲人にフェンスギリギリの二塁打を打たれるも、青木宣親を二ゴロに打ち取った。3イニング目となった8回は3人で片付けた。

三浦大輔監督は、大貫の投球について「珍しく吠えながら、気持ちも前面に出しながらあれだけしっかり腕を振れれば、ツーシームもいい高さに決まっていましたし、よかったですね」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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