横浜はチャンスを作るもゴールは奪えず。山東泰山を2戦合計2-1とリードして後半へ【ACL準々決勝・第2戦】

3月13日に開催されているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で、横浜F・マリノスは山東泰山とホームの横浜国際総合競技場で対戦している。

敵地での第1戦を2-1で制した横浜は、序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。6分、カウンターからヤン・マテウスのクロスに植中朝日が頭で合わせるも、GKワン・ダーレイにキャッチされた。

15分には、右サイドでボールを受けたY・マテウスがドリブルで仕掛けてゴール前に際どいボールを供給。しかし、味方には合わなかった。

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24分には、敵陣中央でFKを獲得。これを永戸勝也が自慢の左足で直接狙ったが、GKワン・ダーレイの正面で防がれる。

その後はやや攻め込まれる時間が続くなか、前半アディショナルタイムには自陣ボックス手前の中央でFKを与える。フェルナンジーニョの一撃は永戸がクリアする。

このままスコアボードは動かず、0-0で前半を終えた。横浜はクラブ初の4強入りを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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