「信仰の桜」を上空から!吉野山「SKY TREK Sakura Sky Cruise by Mustang」のご案内

本日は「SKY TREK Sakura Sky Cruise by Mustang」のご案内です。天空の楽園とも言われる桜の名所「高見の郷」を含む、吉野の桜を上空から鑑賞するお花見プランの紹介です。ヘリコプターでの遊覧は多く発売されていますが、プライベートジェットではSKY TREKが初。

また本プランはご予約特典として、レアシャンパンをプレゼントいたします。

シャンパンをのみながら優雅にお花見できるのはプライベートジェットならでは!

約3万本もの桜が春を彩る吉野山は例年の見頃は3月下旬~4月中旬となっています。貸切フライトのため、桜の開花状況によって予約可能なのも嬉しいポイントです。

八尾空港を離陸後、世界遺産・百舌鳥古墳群を眺めつつ、約200種3万本の桜が密集する名所・吉野山を遊覧。

フライト時間は約40分、吉野周辺では高度約5,500ft~6,000ft(約1,500m〜1,800m)を飛行する予定です。空から眺めるピンク色の絨毯は、特別な思い出になる事間違いありません。

毎年、桜の時期は交通渋滞が発生している吉野周辺ですが、プライベートジェットであれば、八尾から約10分で吉野上空に到着します。

ストレスフリーかつプライベートな空間の中、極上のシャンパンを飲みながら、思い思いのお時間をお過ごしください。

料金は1機貸切で498,000円(税込)ルート:八尾空港離発着(約40分フライト)

利用機体は、セスナ サイテーション マスタング。マスタングは最も小型のジェット機で、最大4名のお客様をお迎えできます。座席は2名ずつ向かい合わせで配置されており、肘掛け付きの本革シートで上質な空間でのくつろぎをご提供します。さらに、ペットも一緒にご搭乗いただける機材です。

当プランはメール、お電話のみの受付になります。

(参考)

吉野の桜は、所謂”花見のために植えられた桜”ではなく、古くから山岳宗教と密接に結びついた信仰の桜として現在まで大切に保護されてきました。

起源は1300年前にさかのぼります。その当時、山々やあらゆる自然物に神が宿るとされ、吉野は神仙の住む理想郷として認識されていました。

のちに修験道の開祖と呼ばれる役小角(役行者)は、山上ヶ岳に深く分け入り、一千日の難行苦行の果てに憤怒の形相もおそろしい蔵王権現を感得し、その尊像こそ濁世の民衆を救うものだとして桜の木に刻み、これを山上ヶ岳と吉野山に祀ったとされています。

その後、役行者の神秘的な伝承と修験道が盛行するにつれて、本尊を刻んだ「桜」こそ「御神木」としてふさわしいとされ、またそれと同時に蔵王権現を本尊とする金峯山寺への参詣もさかんになり、御神木の献木という行為によって桜が植え続けられました。

上記の他、歌人文人、花見の歴史などについても吉野町のHPに詳しく記載がございます。

ぜひ参考としてご覧ください。

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