東京・お台場で、和牛と世界の肉料理を堪能しよう!「肉フェス2024」が4月26日〜5月6日に開催

日本が世界に誇る高品質なお肉「和牛」

「WAGYU(和牛)」は、今や世界の食通たちを唸らせる高級食材の代名詞のひとつとなっています。和牛の魅力と「肉フェス2024」のご紹介、そして「肉フェス」で楽しめる和牛の品種を紹介します。

日本の「和牛」とは?

「和牛」とは日本国内で育成されている牛のうち、黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類を指します。

これらは日本の在来種をもとに改良を重ねてつくられた食肉専用の牛。「国産牛」と呼ばれる乳牛や交雑種の牛とは区別されています。

和牛は、肉質がとろけるように柔らかく、甘みがあってジューシー。芸術品のように美しい霜降りが特徴です。

そんな「和牛」を思う存分堪能できるのが、東京のお台場で2024年4月26日〜5月6日にかけて開催される「肉フェス 2024 Worldセレクション TOKYO」です。今年は特に多くの「和牛」メニューを用意しています。注目の「和牛」は佐賀牛、鳥取和牛、紫峰牛(しほうぎゅう)です。
ここでは、それぞれの産地や特徴を紹介します。

肉フェス2024で楽しめる主な和牛① 佐賀牛

「肉フェス®」で食べられる佐賀牛のステーキ

佐賀牛は、佐賀県で育てられた黒毛和牛のうちでも、最高品質のものです。

豊かな自然と清流に恵まれた佐賀県は、繊細な黒毛和種を育てるのに適した場所。ストレスのない環境で育てることで、口の中でとろけるような赤身にきめ細かなサシが入った和牛に育ちます。

佐賀牛は1984年に販売開始されて以来、国内外で高く評価されています。2017年に米国の大統領が訪日した際の晩餐会でも振る舞われました。

肉フェス2024で楽しめる主な和牛② 鳥取和牛

鳥取和牛は、鳥取県が誇る幻のブランド和牛です。県内で育てられた牛のうち、肉質等級が3等級以上(※)の黒毛和種のみに、その名称が与えられます。

鳥取和牛は、コクのある赤身と後味のさっぱりとした脂身の絶妙のバランスがたまりません。

また、不飽和脂肪酸のオレイン酸を多く含んでいるのも鳥取和牛の特徴です。オレイン酸は、血圧やコレステロールを下げる効果が期待できるといわれています。

※肉質等級……霜降り状態や肉の色沢などの基準で肉質に等級をつけたもの。1~5等級まである。

肉フェス2024で楽しめる主な和牛③ 紫峰牛(しほうぎゅう)

「肉フェス®」で食べられる紫峰牛の焼きすき串

紫峰牛は、栃木県の株式会社マルショウ横瀬のブランド和牛です。厳重な管理のもと、グループ内で飼育から販売までを行っています。

筑波山麓の新鮮な水と独自配合のエサを与え、獣医師が体調管理を行いながらていねいに育てられた最高級の黒毛和牛です。しっとりとした肉質ときめ細かい霜降りが特徴です。

紫峰とは日本百名山の一つとされる筑波山の別名。筑波山麓にある紫峰牛牧場を中心に育てられていることから名付けられました。

日本にいながら世界の肉料理も楽しめる!

「肉フェス®」では、この3種の「和牛」だけでなく、ほかの和牛や世界の多彩な肉料理が味わえます。どんな肉料理が登場するのか見てみましょう!

肉寿司(日本)

魚介類の代わりにお肉をのせた肉寿司は高級感ある一品。希少部位の「ミスジ(ウデ肉の一部)」だけを使用し、独自技術で低温調理しています。

「肉フェス2024」では、ブース内で一切れずつ丁寧にカットし、特製のタレで味わえます! 米にもこだわっており、西麻布の日本料理の名店「土鍋ごはん 米三」が監修した、鳥取県産のブランド米「星空舞(ほしぞらまい)」が使われます。

飲めるハンバーグ・チーズデミ(ドイツ)

ドイツ発祥のハンバーグは、日本でも大人気の肉料理のひとつ。

「飲めるハンバーグ・チーズデミ」は、「肉フェス®」常連店である焼き肉の名店「将泰庵」の名物料理「飲めるハンバーグ」を改良した注目の一品です。黒毛和牛を使用した究極のハンバーグで、溢れ出る肉汁に肉の旨味がぎゅっと凝縮しています。

肉のとろけるような食感と、ツルンとした喉ごしは “食べる” というより “飲む” という感覚のハンバーグに、チーズとデミグラスソースを合わせた逸品。新感覚・新食感のおいしさを堪能できます。

BBQステーキ(アメリカ)

米国の食文化の中で育まれたバーベキューは、お肉を豪快に調理していただく料理です。

「肉フェス2024」では、アメリカン・ビーフの中でも最高ランクに格付けされるプライムビーフを、本格的なバーベキューソースで味わうことができます。

プライムビーフならではのジューシーさと深いコク、そして芳醇な香りに、食欲がそそられること間違いなしです!

シュラスコ(ブラジル)

シュラスコはブラジル生まれの肉料理です。串刺しの塊肉を炭火でじっくり焼き上げることで、余分な脂が抜けてお肉の旨味が凝縮されます。

シュラスコに欠かせないのが、現地で「ピッカーニャ」と呼ばれるイチボ(もも肉の希少部位)です。

炭火で豪快に焼き上げたら、味つけはシンプルに岩塩のみ。1人前140グラムで、醤油ベースの特製ソースをかけて提供します。

トマトのすき焼き(スペイン)

和牛のすき焼きをスペイン料理風にアレンジした「トマトのすき焼き」。

その特徴は、醤油ベースの特製すき焼きのタレを使って、なめらかで泡のような食感のエスプーマソースにしていること。

トマトと合わせると酸味が際立ち、甘いわたあめと一緒に口に含むと甘さが旨味を引き立てます。新感覚のすき焼きが楽しめるユニークな一皿です。

サムギョプサル(韓国)

豚バラ肉を使った焼き肉「サムギョプサル」は、韓国の定番肉料理のひとつです。

厚切りした良質の豚バラ肉を、アツアツに熱した鉄板の上で焼き目がつくまでカリッと焼き上げるのが美味しさの秘訣。

味付けはシンプルに塩こしょうのみ。食べやすい大きさにカットしたサムギョプサルを、鉄板で焼いたキムチと一緒にいただきます。

コク旨極み和牛麻婆豆腐(中国)

中国の四川生まれの麻婆豆腐は、日本でも愛されてきた定番の中華料理!

「肉フェス®」初参戦の焼肉店「麻布十番焼肉 BULLS」が作る麻婆豆腐は、黒毛和牛を贅沢に使った至極の逸品。

今回は、同店のオープン当初に総料理長を務めていた岩崎健志郎氏による、「肉フェス®」仕様に再アレンジした渾身のメニューがふるまわれます。

熟成した豆板醤、四川の花山椒など、厳選した調味料を組み合わせることで生み出した鮮烈な辛さが、和牛のうま味・甘みを引き立てます。

1年に1度!肉と日本文化を楽しみつくす「肉フェス2024」!

「肉フェス®」は、2014年に始まったイベント。これまでに紹介した多彩な和牛料理や、日本以外の国の肉料理に食欲がそそられた方も多いのではないでしょうか。

会場では、アニメソングのコンサートなども開催されるほか、囃子とともに会場を練り歩く阿波踊りは圧巻です!

和牛や世界の肉料理だけでなく、日本の伝統文化も一緒に楽しめる日本最大級の食フェス、「肉フェス2024 Worldセレクション TOKYO」。4月26日~5月6日期間限定イベントですので、ぜひ期間中に開催地であるお台場に訪れてみてください。

ゆっくりと肉フェスを楽しみたい方には、「VIPエリア」がぴったりです。テント内でのオーダーが可能で、天候や混雑状況を気にせず楽しむことができる特別感のある空間です。

2024年の春は、東京・お台場に集合で決定!

肉フェス概要情報

開催期間:2024年4月26日(金)~5月6日(月・祝) <11日間>

開場時間:10:00~21:00(初日は12:00~、平日は11:00)

会場:お台場特設会場 お台場青海地区P区画(江東区青海1-1-16 Google Map)

アクセス :

ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」より徒歩2分

「台場駅」より徒歩5分

りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩7分

※車でお越しの場合は青海臨時駐車場など近隣の有料駐車場をご利用ください。

「肉フェス2024」の詳細はこちら!

イベントは、ゴールデンウィークと重なり、多くの人出が予想されます。こうした中、混雑を避けて楽しむことができる「VIPエリア」のご用意もあります! 以下のリンクから事前予約ができますよ!

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