とにかく軽くて大容量!本屋さんで買える「ドロストショルダーバッグ」かなり便利だよ♪

バッグが入っているとは思えないほど薄い!

(全画像)軽くて大容量!【ドロストショルダーバッグ】

トレンドの巾着タイプのショルダーバッグが宝島社より発売されました。ブランドムック『ULTIMATE LIGHT! 2WAYドロストショルダーバッグBOOK』は、ボディバックとしても使えそうな巾着タイプのワンハンドルのショルダーバッグです。

「ULTIMATE LIGHT(アルティメット ライト)」というタイトルから、どれほど軽いのかも気になります。

早速入手したので、使い心地を本音でレビューしていきます!

「ドロスト」って?

MOOK本の裏側

「ドロスト」とは、英語で「drawstring」の略で、「引っ張る」「絞る」という意味。

裾に向かって絞られているタイプの服を「ドロストパンツ」と呼ぶこともありますが、バッグの場合、巾着タイプのバッグを「ドロスト」と呼ぶことがあります。

ユニクロやGUといったファストファッションブランドも、ドロストタイプのバッグを展開していて、今のバッグのトレンドでもあります。

今回発売された宝島社オリジナルのドロストショルダーバッグは、トレンドを抑えたデザインで、とにかく軽くて大容量!詳しく見ていきましょう。

エコバッグ並に軽い!大容量でデザイン性も◎ドロストショルダーバッグ

開封前の段階で、パッケージの薄さと軽さに驚きました。

この中にバッグが入っているとは思えないほど薄くて軽いのです。

サイズは、(約)高さ40×直径25cm。

実際に手に取ってみると、「ULTIMATE LIGHT」とあるだけあって、確かに軽い!重さはわずか110gで、エコバッグ並みの軽さ。

生地はナイロン素材で、薄手のパーカーのようなイメージです。

正面から見たところ

バッグには、巾着部分が2つあります。

ひとつ目は外ポケット。外ポケットとしては比較的大きめサイズですね。

スマホやカードケースなどの小物類を入れるのに使えます。

ドロストタイプの入れ口

メインの収納の入れ口もドロストタイプ。

中身をすっぽりと隠せます。紐のストッパーを動かして、開閉する仕様です。

ざっくばらんに物を入れられる♪

中身を見ていきましょう。

中身は真っ黒な生地

中は真っ黒な生地。ポケットがないので、荷物を小分けできないのがデメリットですね。

着替えなどの大ぶりのものを入れるといいかもしれません。容量が大きいので1泊2日程度の旅行ならこれ1つで対応できそう。

財布や手帳、ポーチなどの小物類を入れる場合はバッグインバッグを併用するといいですね。

中に荷物を入れてみると…

個人的には、普段使いのバッグというより、ジムやヨガ、温泉などに行くときの着替えやタオルを入れる用のバッグとして使いたいなと感じました。

もしくは、普段使いのバッグにコンパクトに折りたたんでおき、買い物で荷物が増えたときのエコバッグとして使えるかもしれません。

ユニセックスで使えるデザイン

片方の肩に掛けたところ

荷物が多い状態で女性が背負ってみました。

容量が大きいだけあって、バッグ自体も大きめに見えます。

斜めがけしてボディバック風に

ただ、荷物を少なくして斜めがけすると、クシュっとしたボディバッグのようになります。まるで違うバッグではないかと思うほど、形が変わりました。

また、今回のドロストショルダーバッグはロゴやタグがなく、シンプルなデザインなので、男性でも違和感なく使用できます。

2つ買ってペアで使ったり、貸し借りしたりするのもいいですね♪

*

ドロストショルダーバッグをご紹介しました。筆者は普段、リュックを背負うことが多いので、片側に肩紐がかかっていない状態に違和感を覚えました。ただ、荷物を軽くしてボディバッグのように使えば、違和感なく楽に使いこなせそうです。

ワンハンドルのバッグが気になる方や、容量の大きいショルダーバッグを探している方におすすめ!

詳しくは、宝島社の公式ホームページ「宝島チャンネル」やECサイト、書店でぜひチェックしてみてください。

(mimot.(ミモット)/ 林 加奈)

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