三鷹市の国立天文台内にある星と森と絵本の家にて、絵本に関連した様々な市民グループが出店・出演する「絵本縁日」が3/17(日)開催されます。
当施設は天文台を囲む豊かな自然の中にあり、大正時代の官舎を活用した建物は、どこか懐かしい雰囲気を醸し出します。ここでは親子が天文に関する体験型展示を観たり、3000冊に及ぶ絵本の中から好きなものを読んだり、広々とした庭で遊んだりすることができます。
そんな静かで思い思いの過ごし方を大事にしている当施設ですが、絵本縁日当日の内容は実に賑やかです。飲食物や雑貨の販売からワークショップ、ステージパフォーマンスまで盛りだくさん。以下に詳細を一部紹介します。
〈飲食物販売〉
焼き立てパン、焼き菓子類、揚げたてコロッケ、フランクフルト、ポップコーンなど
〈雑貨販売〉
絵本、絵本の挿絵を使用したグッズ、仕掛け折り紙、布製小物、フェルト作品など
〈ワークショップ〉
フェルトだんご作り、反物からおんぶひも作り、木を使ったクラフトワークショップなど
〈ステージパフォーマンス〉
読み聞かせ、紙芝居、パネルシアター、劇、歌、楽器演奏など
星と森と絵本の家を流れる穏やかな空気の中で、のんびりと絵本をめぐる交流を楽しみませんか。ワークショップは材料がなくなり次第終了します。詳細は公式ホームページを確認ください。
絵本縁日
日時:3/17(日)10:00~16:00 (施設自体は17:00まで開館)
場所:三鷹市星と森と絵本の家
※雨天・強風時は中止