下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第22回下野新聞紙上写真コンテスト(本年度3月分)の審査が13日までに行われ、金賞には宇都宮市鶴田町、村岡大学(むらおかだいがく)さん(74)の「夕陽(せきよう)を進む」が選ばれた。
次世代型路面電車(LRT)と夕日が重なる瞬間を捉え、鬼怒川に架かる橋を進む列車のシルエットと輝く夕焼けを収めた。
今回は会員37人から100点の応募があった。SPS副会長の手島隆志(てじまたかし)編集局長らが審査した。金賞はじめ銀賞2点、銅賞3点、入選5点の計11点は20日付の特集面で紹介する。「選外佳作」となった約10点は今後、地域面のコーナー「撮っておきの一枚」で随時掲載する。