亀梨和也、『大奥』第10話で一人二役に挑戦 将軍と歌舞伎役者を華麗に演じわける!

木曜劇場『大奥』第10話で亀梨和也が将軍、歌舞伎役者役の一人二役に挑戦(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務めるドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話(3月21日放送)で、亀梨和也が一人二役に挑戦することが決定した。将軍と歌舞伎役者を演じ分ける。

本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、儚(はかな)いラブストーリーとして木曜劇場枠で帰ってきた。

このたび、第十代将軍・徳川家治(とくがわ・いえはる)役で出演中の亀梨和也が、3月21日放送の第10話で一人二役に挑戦することが決定した。

亀梨は、第十代将軍・徳川家治役で、冷静でありながらも胸の内に熱い思いを秘める将軍を演じている。正室である倫子のことを大事に思いながらも、田沼意次(安田顕)に出生の秘密を握られ、倫子を守るためにも言うことを聞く他ないという難しい役どころだ。

そんな亀梨が、第10話で家治の出生に関する真実をひもとく鍵となる歌舞伎役者を演じることに。終盤にかけてキーマンとなるこの人物が、果たして物語にどのような影響を与えるのか? そして、家治の出生に一体どんな真相が隠されているのか?

3月7日放送の第8話では、ようやく授かった子が死産となった倫子。その一方、なんとお品が懐妊。憔悴(しょうすい)しきった様子の倫子だったが、家治の子に対する思いを知り―。そして、松平定信(宮舘涼太)は世継ぎとなった徳川家基(とくがわ・いえもと)に忍び寄り…。

木曜劇場『大奥』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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