『大奥』第9話 “倫子”小芝風花、再会した“定信”宮舘涼太から抱きしめられる

『大奥』第9話より(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が14日の今夜放送される。

本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに『大奥』がより一層進化を遂げ、はかないラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠へ帰ってくる。

■第9話あらすじ

増上寺代参の日、倫子(小芝)は家治(亀梨)にあいさつをして出かけるが、どこかよそよそしい。そんな倫子が門を出て行く様子を猿吉(本多力)が物陰から見送っていた。

約束通り、定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子は、文や贈り物で気うつな自分を励ましてくれた礼を述べる。すると定信は世継ぎがお知保(森川葵)の子・家基に決まったことで大奥も安泰だと口にする。

その頃、田沼(安田顕)は高岳(田中道子)から、お品(西野七瀬)の子・貞次郎が世継ぎに指名されなかったことを責められていた。どうするのかと問われた田沼は「家基に消えていただくしかない」と答える。

一方、定信のおかげで倫子は楽しいひとときを過ごしていた。帰り際、定信は倫子に自分ならつらい思いをさせないと告げて抱きしめる。そして、倫子たちが大奥に戻ってくると、女中たちが何やら騒いでいて…。

ドラマ『大奥』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

© ブロードメディア株式会社