英王室好感度1位はキャサリン妃 夫妻で人気

 【ロンドン共同】調査会社イプソスは13日、英国民を対象とした王室メンバーの好感度調査で、キャサリン皇太子妃(42)が昨年に続き1位になったと発表した。38%が好ましいとした。夫のウィリアム皇太子(41)は36%で2位となり、夫妻の人気の高さを示した。チャールズ国王(75)は23%だった。

 キャサリン妃は1月に腹部の手術を受け、自宅療養を続けている。病状を巡り臆測が飛び交う中、今月10日に公開した家族写真の加工が判明し、混乱を招いたとして謝罪した。調査は写真問題が起きる前の2月末から今月初めにかけて1085人を対象に実施された。

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