沖縄の伝統工芸品を生かして食卓に彩り 心も豊かにするテーブルコーディネートセミナー、29日に浦添市で 講師は第一人者の大木綾子さん 

 沖縄の壺屋焼や琉球ガラス、染織、琉球漆器を活(い)かしたテーブルコーディネートのセミナー「手仕事で暮らしに彩りを!」が29日午後1時半と午後3時半、浦添市のアイムユニバースてだこホール多目的室で開かれる。第75回沖展(主催・沖縄タイムス社)の関連セミナー。

 講師は、テーブルコーディネートの第一人者、食空間コーディネーターの大木綾子さん=写真。沖縄の伝統工芸品を体感し、日常の食卓を鮮やかに心豊かにするヒントやアイデアを提案する。

 協力は、壺屋陶器事業協同組合や那覇伝統織物事業協同組合、琉球ガラス村、琉球漆器事業協同組合、うらそえ織協同組合。

 各団体の製品の魅力を引き出し、食卓を飾る。各回、1時間程度。

 講習料は3500円(沖展入場券1枚付き)。申し込みサイトはこちら。各回の定員は50人。

 問い合わせは沖縄タイムス事業局文化事業部、電話098(860)3588(与那原)。

テーブルコーディネートのイメージ画像(大木綾子さん提供)
テーブルコーディネートの第一人者、食空間コーディネーターの大木綾子さん

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