ネーヴ・キャンベル、次作の「スクリーム」シリーズに復帰!

ネーヴ・キャンベル(50)が「スクリーム」シリーズに復帰、大きな方向転換を果たした。

1996年のシリーズ第1作で連続殺人犯のシドニーを演じて以来、ギャラの問題で降板した昨年の6作目を除きすべての続編に出演してきたネーヴが12日(火)、インスタグラムで『スクリーム7』の台本の写真を公開、「このニュースを発表できてとても興奮しているわ!シドニー・プレスコットが戻ってくるの!」とキャプションを付けて同役への復帰を発表している。

また、「『スクリーム』映画でシドニーを演じることができていつも本当に楽しかったし、光栄に思っている」「この映画と、映画が私に与えてくれたものに対する感謝の気持ちは、決して衰えることはない」「シドニーを再びスクリーンに登場させるべく、敬意を持って依頼されたことをとても嬉しく、誇りに思う。これ以上の感激はないわ!」と綴っている。

ネーヴは更に、次回の7作目は1996年の『スクリーム』オリジナル作品の脚本を手掛けたケヴィン・ウィリアムソン(58)が監督を務めることも明かし「ホラー界の巨匠ウェス・クレイヴンと素晴らしい才能を持つマット&タイラーのチームと共にこれらの映画を作ることができて本当に幸運だった一方で、ケヴィン・ウィリアムソンを監督に迎えて作れたらどんなに素晴らしいだろうと長年夢見てきたの」「そして今、それが実現した」と語っている。

一方ケヴィンはこう話している。「私の最初の脚本『スクリーム』が伝説的なウェス・クレイヴン監督によって作られてから約30年が経ちます」「作品がこうなるとは予想していなかったですし、このシリーズの7作目を監督するなんて思ってもいませんでした」「ネーヴや『スクリーム』ファミリーのみんなと一緒に、このシリーズの次の章でシドニー・プレスコットを復活させることが待ちきれません」

そんなネーヴは『スクリーム6』を降板した当時、その理由について「オファーは、私がこのシリーズにもたらした価値と等しくないと感じたの」「もし彼らが敬意を払って私の価値に見合った数字を提示してきたら、(復帰を)考えてもいいわ」とピープルに話していた。

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